2011四大陸フィギュアスケート選手権
2011年2月20日 日常 コメント (2)熱いおでんを食べ終わって気がついた。そうそう、今日はフィギュアスケート選手権 だった。テレビをつけて女子シングル・フリーのチャンネルにあわせる。
台所で鍋を洗っていると雨が降ってきた。たしか洗濯物を干したままだった。うむむ、日中は曇っていたのでまったく乾いてない。にわか雨なのか。僕は逡巡しながら下着だけとり込んで部屋のカーテンレールに下げる。
歓声が沸き、拍手がおきた。ふり向いてテレビを見ると、安藤美姫が演技を終了したようだ。高得点を出して現在1位になった。うふ、やったね。コタツに入って続きを見る。お、鈴木明子がんばれ。ちょっとタイミング狂っちゃってる。どうした?鈴木は白が似合わないな。赤が似合うと思う。うむ、そうか。5位か。
アリッサシズニー、あ、転んじゃった。音楽と衣装がまるで水の妖精みたいだ。ん、きれいな滑りだったけれど4位。
いよいよ浅田真央。リストの愛の夢とともに演技を始めた。完璧なフリー演技を終えると思いっきり明るい笑顔の真央ちゃん。ジャンプのスランプから復活。惜しくも2位になった。
台所で鍋を洗っていると雨が降ってきた。たしか洗濯物を干したままだった。うむむ、日中は曇っていたのでまったく乾いてない。にわか雨なのか。僕は逡巡しながら下着だけとり込んで部屋のカーテンレールに下げる。
歓声が沸き、拍手がおきた。ふり向いてテレビを見ると、安藤美姫が演技を終了したようだ。高得点を出して現在1位になった。うふ、やったね。コタツに入って続きを見る。お、鈴木明子がんばれ。ちょっとタイミング狂っちゃってる。どうした?鈴木は白が似合わないな。赤が似合うと思う。うむ、そうか。5位か。
アリッサシズニー、あ、転んじゃった。音楽と衣装がまるで水の妖精みたいだ。ん、きれいな滑りだったけれど4位。
いよいよ浅田真央。リストの愛の夢とともに演技を始めた。完璧なフリー演技を終えると思いっきり明るい笑顔の真央ちゃん。ジャンプのスランプから復活。惜しくも2位になった。
近所をぶらぶらと歩いていたら、山田に会った。山田は会社の後輩で文字の読み書きが苦手な人だ。仕事に出るときは社長に伝票を書いてもらって、その伝票を持って仕事に行く。山田は僕に気づくと自転車を下りて近寄ってくる。
「やあ、どうした?」
僕は山田に声をかけた。
「あの、親戚が死んじゃって。それで、遺体を運ぶの手伝ってほしいんだ」
「えっ!そんなの」僕は絶句した。
「どうやって運ぶんだよ。業者に電話して運んでもらえばいいんじゃないか」
いやまてよ。この場合救急車を呼ぶのかな。それとも葬儀屋に連絡するのかと考えていると、
「うーん、そうだよな」と、山田のつぶやく声がした。
山田は深く息を吸い込み、ちょっと家まで一緒にきてほしいと言った。
家に着くと、山田は自転車を玄関の前に置いて家の中に入っていった。
僕は玄関の外に置いてあった壊れかけた椅子に腰掛けて山田を待った。
突然、路地から白い猫が現れて、僕を睨むと姿を消した。
僕の中にどこか落ち着かない気分が競り上がってきて、なんとかすっきりさせたかった。
建物の間から千切れたような雲が浮かんで流れた。
「山田さーん!これ、食べるー?」
近所のおばちゃんが手に赤いかたまりを握って、玄関から奥の方に声をかけた。
反応がないので、おばちゃんは僕をちらりと見て、「あんた、これ食べる?」と訊いた。
おばちゃんはかたまりを半分に千切って僕に差し出した。
僕は手に受け取って、そのかたまりを眺めた。
それはどうやら肉のようだ。なんの肉だ。牛肉?豚肉?
再び、おばちゃんは奥の方をのぞいて、食べるかどうか訊いていた。
「そんなの、食べないよ」
ようやく山田の声が返ってきた。
おばちゃんは僕の手にあったかたまりを奪い取り、ふたつのかたまりをひとつに合わせて放りなげた。
「そんじゃ、あんたに全部あげるわよ」と言い、去っていった。
こんなもの誰が食うか。
僕は玄関のたたきに置き去りにされた肉を睨む。
「やあ、どうした?」
僕は山田に声をかけた。
「あの、親戚が死んじゃって。それで、遺体を運ぶの手伝ってほしいんだ」
「えっ!そんなの」僕は絶句した。
「どうやって運ぶんだよ。業者に電話して運んでもらえばいいんじゃないか」
いやまてよ。この場合救急車を呼ぶのかな。それとも葬儀屋に連絡するのかと考えていると、
「うーん、そうだよな」と、山田のつぶやく声がした。
山田は深く息を吸い込み、ちょっと家まで一緒にきてほしいと言った。
家に着くと、山田は自転車を玄関の前に置いて家の中に入っていった。
僕は玄関の外に置いてあった壊れかけた椅子に腰掛けて山田を待った。
突然、路地から白い猫が現れて、僕を睨むと姿を消した。
僕の中にどこか落ち着かない気分が競り上がってきて、なんとかすっきりさせたかった。
建物の間から千切れたような雲が浮かんで流れた。
「山田さーん!これ、食べるー?」
近所のおばちゃんが手に赤いかたまりを握って、玄関から奥の方に声をかけた。
反応がないので、おばちゃんは僕をちらりと見て、「あんた、これ食べる?」と訊いた。
おばちゃんはかたまりを半分に千切って僕に差し出した。
僕は手に受け取って、そのかたまりを眺めた。
それはどうやら肉のようだ。なんの肉だ。牛肉?豚肉?
再び、おばちゃんは奥の方をのぞいて、食べるかどうか訊いていた。
「そんなの、食べないよ」
ようやく山田の声が返ってきた。
おばちゃんは僕の手にあったかたまりを奪い取り、ふたつのかたまりをひとつに合わせて放りなげた。
「そんじゃ、あんたに全部あげるわよ」と言い、去っていった。
こんなもの誰が食うか。
僕は玄関のたたきに置き去りにされた肉を睨む。
「あ、月」
にこにこ笑っている彼女が指さしたところに月があった。
如月の風、晴れた空、白い月が寂しそうに見えた。
住宅展示場と書かれた幟旗がパタパタとはためき、街行く人は急ぎ足で通行する。
強風の中、図書館に着く頃はかなり疲れてしまった。
柴田よしきを探していると、彼女は料理の本を見てくると言って姿を消した。
僕は刑事、麻生龍太郎とヤクザの山内錬との出会いが書かれた本を探す。
たぶんこの本じゃないかと手にとる。
分厚い本をめくってみる。
字が小さく、更に、二段になっている。
もともと僕は短編より長編の方が好きだから、分厚い本に歓喜するのだ。
この本を持って料理コーナーに行く。
気配を消しながら彼女の後ろに近づき、熱心に読んでいる本を覗いてみた。
「きちんと出汁を取れば、料理がさらに美味しくなる」という文字が目に飛び込んだ。
ふむ、やっぱ、料理の基本だなと僕は考える。
一瞬、彼女は驚いたようにふり向き、途端にふくれ面になった。
「なに?」
「いや、別に」
ふたりの口調はとても静かなものだった。
彼女は広げた本を僕に見せて、
「ほら、だしをきかした料理なら、薄味でも美味しく食べることができるのよ」と言った。
怪訝そうな僕に、彼女は「なに?」と訊く。
「あ、いや」と僕は曖昧に答える。
そうか、「でじる、じゃなかったのか」と思って、言葉に出さなかったことに安堵する。
スチール製の机に向かって本を読む。
おじさんがガザガザと新聞紙を広げたり、子供が咳き込む声が響く。
出入口の自動ドアが開くと、ゴーっという音と共に風が館内に入り込んだ。
ケータイの時計を見れば2時半を回っていた。
ふたりは「聖なる黒夜」と「料理の基本」という本を借りて図書館を出る。
近くの自販機で珈琲を買い、ベンチに足を投げ出して座る。
ぐいと珈琲の缶を傾けたとき、「どう?仕事は見つかった?」と彼女に訊かれた。
視界がみるみる歪んで、少しずつ気分が沈んでいく。
「まだ、捜索中」
「ふうん、捜索中、ね」
彼女は呆れた顔で見ていた。
自転車のベルの音。遠く子供の声。
いかにも唐突に、驚くほど冷たい強風が吹きつけた。
僕は如月の風に吹かれながら考えた。
そう、そうさ、本なんか読んでる場合じゃないんだ。
なんとかしなくちゃ。
やがて彼女は立ち上がると僕の心を忖度するように「早くいいところ見つかるといいね」と言った。
そして僕の頭上からやわらかい笑い声が聞こえてきた。
にこにこ笑っている彼女が指さしたところに月があった。
如月の風、晴れた空、白い月が寂しそうに見えた。
住宅展示場と書かれた幟旗がパタパタとはためき、街行く人は急ぎ足で通行する。
強風の中、図書館に着く頃はかなり疲れてしまった。
柴田よしきを探していると、彼女は料理の本を見てくると言って姿を消した。
僕は刑事、麻生龍太郎とヤクザの山内錬との出会いが書かれた本を探す。
たぶんこの本じゃないかと手にとる。
分厚い本をめくってみる。
字が小さく、更に、二段になっている。
もともと僕は短編より長編の方が好きだから、分厚い本に歓喜するのだ。
この本を持って料理コーナーに行く。
気配を消しながら彼女の後ろに近づき、熱心に読んでいる本を覗いてみた。
「きちんと出汁を取れば、料理がさらに美味しくなる」という文字が目に飛び込んだ。
ふむ、やっぱ、料理の基本だなと僕は考える。
一瞬、彼女は驚いたようにふり向き、途端にふくれ面になった。
「なに?」
「いや、別に」
ふたりの口調はとても静かなものだった。
彼女は広げた本を僕に見せて、
「ほら、だしをきかした料理なら、薄味でも美味しく食べることができるのよ」と言った。
怪訝そうな僕に、彼女は「なに?」と訊く。
「あ、いや」と僕は曖昧に答える。
そうか、「でじる、じゃなかったのか」と思って、言葉に出さなかったことに安堵する。
スチール製の机に向かって本を読む。
おじさんがガザガザと新聞紙を広げたり、子供が咳き込む声が響く。
出入口の自動ドアが開くと、ゴーっという音と共に風が館内に入り込んだ。
ケータイの時計を見れば2時半を回っていた。
ふたりは「聖なる黒夜」と「料理の基本」という本を借りて図書館を出る。
近くの自販機で珈琲を買い、ベンチに足を投げ出して座る。
ぐいと珈琲の缶を傾けたとき、「どう?仕事は見つかった?」と彼女に訊かれた。
視界がみるみる歪んで、少しずつ気分が沈んでいく。
「まだ、捜索中」
「ふうん、捜索中、ね」
彼女は呆れた顔で見ていた。
自転車のベルの音。遠く子供の声。
いかにも唐突に、驚くほど冷たい強風が吹きつけた。
僕は如月の風に吹かれながら考えた。
そう、そうさ、本なんか読んでる場合じゃないんだ。
なんとかしなくちゃ。
やがて彼女は立ち上がると僕の心を忖度するように「早くいいところ見つかるといいね」と言った。
そして僕の頭上からやわらかい笑い声が聞こえてきた。
どんよりとした雲が低くたちこめている。寒々とした雪はひらひら舞って、ただ降り積もっていく。僕はやれやれとため息をついた。いつからだろう。雪が降っても戯れなくなったのは。欣喜雀躍としなくなったのはいつからだろう。雪の溶けた歩道を注意しながらコンビニに行く。口から息を吐きだし、滑る歩道をゆっくりと歩く。
どこかのブログで見たあまおうのロールケーキが食べたいと思っていた。僕は店の前で立ち止まる。あまりに明るい店内に、腕に鳥肌が立つのを感じた。いつかのデジャブ。いつかどこかで体験したことがあるような。
バイクで夜道を走行していたら人間の形をした白い物が路上に立っていた。僕はそれを避けて走る。すると今度は下半身が車に轢かれた男性がこちらを向いて手を上げて何か叫んでいた。それを避けて、僕は警察に通報しなければとバイクを走らせながら考える。
一瞬、僕はどこにいるのだろうと思った。まるで時がとまった白昼夢。再び足を動かして変なオーラーを出しながら店内に入る。ロールケーキが並んだ向かい側に餃子があった。えへー、餃子が売っているんだ。しかも18個で105円と安い。うーん、これも買ってみようか。僕はあまおうロールケーキとチルド餃子を手に持ってレジに向かった。
はっきり言って、夕飯に食べた餃子はうまくない。豚肉の嫌な匂いがした。再び、君を食べることはないだろう。そして、あまおうロールケーキ。包装をあけたとき、芳醇な苺の香りがした。うーん、やっぱ、うまい。あまおうがうまい。スポンジが苺の色がしていたが、もう少し苺の味がしてほしいな。勝手気ままなことを言い、珈琲を飲みながらロールケーキを食べた。
どこかのブログで見たあまおうのロールケーキが食べたいと思っていた。僕は店の前で立ち止まる。あまりに明るい店内に、腕に鳥肌が立つのを感じた。いつかのデジャブ。いつかどこかで体験したことがあるような。
バイクで夜道を走行していたら人間の形をした白い物が路上に立っていた。僕はそれを避けて走る。すると今度は下半身が車に轢かれた男性がこちらを向いて手を上げて何か叫んでいた。それを避けて、僕は警察に通報しなければとバイクを走らせながら考える。
一瞬、僕はどこにいるのだろうと思った。まるで時がとまった白昼夢。再び足を動かして変なオーラーを出しながら店内に入る。ロールケーキが並んだ向かい側に餃子があった。えへー、餃子が売っているんだ。しかも18個で105円と安い。うーん、これも買ってみようか。僕はあまおうロールケーキとチルド餃子を手に持ってレジに向かった。
はっきり言って、夕飯に食べた餃子はうまくない。豚肉の嫌な匂いがした。再び、君を食べることはないだろう。そして、あまおうロールケーキ。包装をあけたとき、芳醇な苺の香りがした。うーん、やっぱ、うまい。あまおうがうまい。スポンジが苺の色がしていたが、もう少し苺の味がしてほしいな。勝手気ままなことを言い、珈琲を飲みながらロールケーキを食べた。
とても盛況でした。9時ごろ行ったのに待合席は空いてない。受付で紹介してもらい、すぐに会社の面接に行った。隣の市だけれどバイクで30分くらいで着く。実際は畑や空地の農道を走って道に迷ってしまったが。面接をしてみると求人票に書かれた内容と違っていた。たとえば加入保険で社会保険加入となっているが、それは役員でなければ入れないとか、研修期間の間は賃金が安いとかだ。最初から記載してほしいな。
すぐに来て欲しいようなことを言われたが、4、5、6月の仕事が暇になるというので、とりあえず保留ということにしてもらった。
すぐに来て欲しいようなことを言われたが、4、5、6月の仕事が暇になるというので、とりあえず保留ということにしてもらった。
社長が会社を2月で閉鎖するという決意が固い。何を言おうと無駄なようだ。それで職安に行って仕事を検索した。今の時期あまり募集しているところが少ないが、妥協しながら何社か選択した。明日はその1社の紹介状をもらって面接することにした。
社長は会社を閉鎖するといいながらいまだに仕事を請けている。どうも2月末まで請けるつもりのようだ。「仕事が来たんだけど、明日出られる?」とか訊いてくる。なんか笑ってしまう。みんな従業員は仕事を探さなければならないのに、そんなのん気な時間的余裕はない。
社長は会社を閉鎖するといいながらいまだに仕事を請けている。どうも2月末まで請けるつもりのようだ。「仕事が来たんだけど、明日出られる?」とか訊いてくる。なんか笑ってしまう。みんな従業員は仕事を探さなければならないのに、そんなのん気な時間的余裕はない。
法務局の帰りに武蔵浦和で下車して餃子の王将に行った。生まれて初めて入った。どうして一度も行かなかったのか謎だ。昼を過ぎた頃でテーブルもカウンターも空いていた。店員がテーブル席を勧めてくれた。窓際のテーブルについてメニューを見る。どれも食べたい。ぜーんぶ食べたい。
「わたし、焼きめしセットがいい」
ん、そうきたか。
「じゃあ僕は東京ラーメンと餃子にする」
どうしてもラーメンが食べたかった。
餃子の王将と店名がつくくらいだから餃子も食べたかった。
「お待ちどうさま。餃子でーす」
待つほどもなく餃子が運ばれてきた。
見た感じはとてもうまそう。
餃子の専用たれで食べてみた。
うむむ、皮がしっかりとしてボリュームがある。
でも、まあ普通かな。
それになぜか冷めている。
熱々だったらうまかったかも。
焼きめしセットが運ばれてきた。
「わー!おいしい」
彼女の感嘆の声をあげた。
「え、そんなにうまい?」
「うん、チャーシューがやわらかくて、味もそんなに濃くないよ」
少しもらって食べたらすげーうまかった。
東京ラーメンは麺がかためで弾力があっていいね。
ん、値段は割高だけど、日高屋や幸楽苑よりもうまいかも。
満足、満足。
「わたし、焼きめしセットがいい」
ん、そうきたか。
「じゃあ僕は東京ラーメンと餃子にする」
どうしてもラーメンが食べたかった。
餃子の王将と店名がつくくらいだから餃子も食べたかった。
「お待ちどうさま。餃子でーす」
待つほどもなく餃子が運ばれてきた。
見た感じはとてもうまそう。
餃子の専用たれで食べてみた。
うむむ、皮がしっかりとしてボリュームがある。
でも、まあ普通かな。
それになぜか冷めている。
熱々だったらうまかったかも。
焼きめしセットが運ばれてきた。
「わー!おいしい」
彼女の感嘆の声をあげた。
「え、そんなにうまい?」
「うん、チャーシューがやわらかくて、味もそんなに濃くないよ」
少しもらって食べたらすげーうまかった。
東京ラーメンは麺がかためで弾力があっていいね。
ん、値段は割高だけど、日高屋や幸楽苑よりもうまいかも。
満足、満足。
暖かな空気を吸い込んで
2011年2月5日 日常ああ、なんて暖かい日だったんだろう。
事務所に行って給料をもらう。
久しぶりに隊員が4人揃った。
レギュラーコーヒーを飲みながら、
たわいない話を咲かせて笑いあった。
薄い雲の切れ間から陽がのぞき、
窓いっぱいふりそそぐ。
昼間の光を受けていると、
それはいかにも唐突に、
なんとかなるだろうと感じる。
これから先も生きていけるだろう。
みっともなかったり愚かだったりしながらも、
なんとか生きていけるだろう。
事務所に行って給料をもらう。
久しぶりに隊員が4人揃った。
レギュラーコーヒーを飲みながら、
たわいない話を咲かせて笑いあった。
薄い雲の切れ間から陽がのぞき、
窓いっぱいふりそそぐ。
昼間の光を受けていると、
それはいかにも唐突に、
なんとかなるだろうと感じる。
これから先も生きていけるだろう。
みっともなかったり愚かだったりしながらも、
なんとか生きていけるだろう。
豆まきの手伝いに行く。
お寺に着いて住職に会う。
山門と裏側の出入口がふたつあって、
ひとりは山門、もうひとりは裏口に立って、
簡単な駐車場の案内をしてほしいと説明を受ける。
広い境内は露店がずらりと並んで、
ちょっとしたお祭りのようだ。
僕は裏口に立った。
裏口は境内から細い道が曲がりくねって一般の道路に繋がっている。
その道路に立つと、まるっきり境内の様子がわからない。
そこに警察官の乗ったワンボックスカーが境内の駐車場に停めたいと言う。
ここは今出口専用にしているので正面の山門に回ってくださいと答えた。
警察官も雑踏警備をするらしい。
ボボーン!!
花火の音。
軽快な音楽とマイクの声がした。
「これから豆まきをはじめまーす」
子供たちの騒ぐ声。
んん、どんな豆まきなんだろう。
笑い声と叫び声が夕方の空に響く。
抽選券もあるらしくて、
特等はバイク、32型液晶カラーテレビが当るようだ。
一段とマイクの声が賑やかになる。
「さあ、豆まきが終わったあとは演歌歌手の登場です」
うむ、マイクの反響で名前を呼んでもわからない。
演歌?誰だろう。
「一円だって♪一円だって♪恋もしたけりゃ夢もある」
どこかで聴いたような歌だ。
お寺に着いて住職に会う。
山門と裏側の出入口がふたつあって、
ひとりは山門、もうひとりは裏口に立って、
簡単な駐車場の案内をしてほしいと説明を受ける。
広い境内は露店がずらりと並んで、
ちょっとしたお祭りのようだ。
僕は裏口に立った。
裏口は境内から細い道が曲がりくねって一般の道路に繋がっている。
その道路に立つと、まるっきり境内の様子がわからない。
そこに警察官の乗ったワンボックスカーが境内の駐車場に停めたいと言う。
ここは今出口専用にしているので正面の山門に回ってくださいと答えた。
警察官も雑踏警備をするらしい。
ボボーン!!
花火の音。
軽快な音楽とマイクの声がした。
「これから豆まきをはじめまーす」
子供たちの騒ぐ声。
んん、どんな豆まきなんだろう。
笑い声と叫び声が夕方の空に響く。
抽選券もあるらしくて、
特等はバイク、32型液晶カラーテレビが当るようだ。
一段とマイクの声が賑やかになる。
「さあ、豆まきが終わったあとは演歌歌手の登場です」
うむ、マイクの反響で名前を呼んでもわからない。
演歌?誰だろう。
「一円だって♪一円だって♪恋もしたけりゃ夢もある」
どこかで聴いたような歌だ。
私立探偵・麻生龍太郎
2011年2月2日 読書 コメント (2)
大きく4つの話に分かれていて
どの話も面白かった。
元捜査一課の刑事だった勘を頼りに、
胸のすくハードボイルド的な活躍をする。
冷酷非情ではないが。
人情のある探偵だ。
特に最後のCARRY ONは読み応えがあった。
盗まれた宝石を探してという女性弁護士の依頼を受けた麻生。
その宝石を探しているうちに新たな事件に巻き込まれていく。
事件が事件を呼ぶみたいな感じ。
これは警察小説シリーズになっているらしい。
いきなりこの本を読んだので、
麻生龍太郎とヤクザ山内錬の関係がちんぷんかんぷん。
でも、これだけで楽しめる小説だ。
どの話も面白かった。
元捜査一課の刑事だった勘を頼りに、
胸のすくハードボイルド的な活躍をする。
冷酷非情ではないが。
人情のある探偵だ。
特に最後のCARRY ONは読み応えがあった。
盗まれた宝石を探してという女性弁護士の依頼を受けた麻生。
その宝石を探しているうちに新たな事件に巻き込まれていく。
事件が事件を呼ぶみたいな感じ。
これは警察小説シリーズになっているらしい。
いきなりこの本を読んだので、
麻生龍太郎とヤクザ山内錬の関係がちんぷんかんぷん。
でも、これだけで楽しめる小説だ。
新しく開店したローソン。
だけどお客はひとりもいない。
「いらっしゃいませ!」
店員の声が響く。
床もガラスもぴっかぴか。
どうして繁盛していないのか。
開店して間もないから?
ちょっと気になるといえば、
信号が近くにあって、
赤になると車がお店の前まで並ぶ。
すると出入りがしずらい。
それぐらいか。
お、どら焼きがある。
中の小豆が北海道産だって。
これはうまそうだ。
お茶とどら焼き。
むふふ、楽しみ。
苦いお茶を入れてコタツに入る。
どら焼きをひとくち。
おや、生地がぱさぱさしてる。
うむむ、なんということだ。
雨が降らないから乾燥してしまったのか。
お、でも、小豆がうまい。
だけどお客はひとりもいない。
「いらっしゃいませ!」
店員の声が響く。
床もガラスもぴっかぴか。
どうして繁盛していないのか。
開店して間もないから?
ちょっと気になるといえば、
信号が近くにあって、
赤になると車がお店の前まで並ぶ。
すると出入りがしずらい。
それぐらいか。
お、どら焼きがある。
中の小豆が北海道産だって。
これはうまそうだ。
お茶とどら焼き。
むふふ、楽しみ。
苦いお茶を入れてコタツに入る。
どら焼きをひとくち。
おや、生地がぱさぱさしてる。
うむむ、なんということだ。
雨が降らないから乾燥してしまったのか。
お、でも、小豆がうまい。
深々と夜が寒い。
温かいドリンクが欲しくて、
同じものは飽きるので、
コーヒー、紅茶、お茶を飲む。
もう社長はやる気なし。
僕が現場で待っていたが、
もうひとりが来ない。
誰が来るのか社長に連絡すると、
「え!今日だっけ?」
信じられない言葉。
ということは誰も手配していない。
これから社長が現場に向かうと言う。
今からだと8時半は過ぎてしまうだろう。
ふたり揃う前に監督が来て作業が始まってしまう。
いや、ふたりがいないと作業ができない。
7時50分になって、
監督から電話がかかってきた。
「あ、かくのさん。すみませーん。今日、中止なんだけど」
「え、そうですか。わかりました」
すぐに社長に連絡。
「ひとり来なかったから中止なんじゃないよね」
そうですと言いたかったけれど、違いますと答えた。
「じゃあ、私、途中から引き返すからね」
「はい、大丈夫です」
僕は現場から家に戻った。
ああ、こんな日はやけ食いだー。
温かいドリンクが欲しくて、
同じものは飽きるので、
コーヒー、紅茶、お茶を飲む。
もう社長はやる気なし。
僕が現場で待っていたが、
もうひとりが来ない。
誰が来るのか社長に連絡すると、
「え!今日だっけ?」
信じられない言葉。
ということは誰も手配していない。
これから社長が現場に向かうと言う。
今からだと8時半は過ぎてしまうだろう。
ふたり揃う前に監督が来て作業が始まってしまう。
いや、ふたりがいないと作業ができない。
7時50分になって、
監督から電話がかかってきた。
「あ、かくのさん。すみませーん。今日、中止なんだけど」
「え、そうですか。わかりました」
すぐに社長に連絡。
「ひとり来なかったから中止なんじゃないよね」
そうですと言いたかったけれど、違いますと答えた。
「じゃあ、私、途中から引き返すからね」
「はい、大丈夫です」
僕は現場から家に戻った。
ああ、こんな日はやけ食いだー。
ぶらっと駅の方まで散歩。
風が冷たい。
日の照るところを選んで歩く。
大きなビルの前は完全に日陰になっている。
うーん、寒い。
セブンイレブンで立ち止まる。
そうそう、昨日のテレビやっていた弁当。
お店に入って弁当コーナーを見る。
ずらりと1位から5位までの弁当がたくさん並んでいた。
これがそうかと実物を確認する。
やはり僕には値段が少し高い。
見るだけ見て何も買わずにお店を出る。
ふふん。
駅に着くと、駅の反対側に向かう。
ここまで来たら図書館に寄ることにした。
休日の朝、図書館はお客がまばらだった。
ミステリーの棚は目もくれず、
料理の棚に行く。
そして見つけた。
「鍋料理&薬味だれ」
ぱらぱらとめくって、
鍋のレシピが150もあるんだろうか。
いやいや、その多さに驚く。
その本を借りてスーパーに入る。
たまねぎ、もやし、ヨーグルトを買う。
家にあるもので作る食材不足。
たまねぎはカレーライスかビーフシチュー。
もやしは焼きそばに。
ん、ヨーグルト?
駅前にマンションが並ぶ。
これはいったい何階建てなんだろう。
途中まで数えて分からなくなり諦める。
あんなところに住みたいな、と思う。
住宅を建てても、多くの家が隙間なく建っている。
隣同士が犇めき合って窮屈そうだ。
それならマンションがいいと思う。
思うだけで実現はしないが。
風が冷たい。
日の照るところを選んで歩く。
大きなビルの前は完全に日陰になっている。
うーん、寒い。
セブンイレブンで立ち止まる。
そうそう、昨日のテレビやっていた弁当。
お店に入って弁当コーナーを見る。
ずらりと1位から5位までの弁当がたくさん並んでいた。
これがそうかと実物を確認する。
やはり僕には値段が少し高い。
見るだけ見て何も買わずにお店を出る。
ふふん。
駅に着くと、駅の反対側に向かう。
ここまで来たら図書館に寄ることにした。
休日の朝、図書館はお客がまばらだった。
ミステリーの棚は目もくれず、
料理の棚に行く。
そして見つけた。
「鍋料理&薬味だれ」
ぱらぱらとめくって、
鍋のレシピが150もあるんだろうか。
いやいや、その多さに驚く。
その本を借りてスーパーに入る。
たまねぎ、もやし、ヨーグルトを買う。
家にあるもので作る食材不足。
たまねぎはカレーライスかビーフシチュー。
もやしは焼きそばに。
ん、ヨーグルト?
駅前にマンションが並ぶ。
これはいったい何階建てなんだろう。
途中まで数えて分からなくなり諦める。
あんなところに住みたいな、と思う。
住宅を建てても、多くの家が隙間なく建っている。
隣同士が犇めき合って窮屈そうだ。
それならマンションがいいと思う。
思うだけで実現はしないが。
鍋焼きうどんといったら、蒲鉾、伊達巻き、海老天が入っているものを連想する。でもそんな贅沢はできないから、僕が作る鍋焼きうどんは冷蔵庫に余った野菜と卵、そして揚げ玉を具として入れる。揚げ玉の中に粉砕された小さな桜海老が入っているので、これで海老天を想像しながら食べる。うーん、これは海老天だーとむりやり思う。半熟状態の卵は甘みが感じられ、少しだけ伊達巻きのような。そんな安くてうまくて温まるひとり用の鍋。冬の間は何でもこの鍋で調理してやろうかと思っている。
鍋焼きうどんを食べていたら、モスクワ空港テロのニュースを報道していた。なんでもドモジェドボ国際空港の自爆テロで200人以上が死傷したという。へえ、今月24日に起きたのに知らなかったな。不思議なことにロシアのマスコミは政府の圧力を懸念し大騒ぎをしていないという。
それにはこんな訳があったらしい。以前、人権侵害の記事を書いた女性記者が射殺された。容疑者を探し出して10人を逮捕したが、被告全員に無罪評決が出たそうだ。うわさによれば政府関与の可能性が大きいと指摘されている。元KGB職員のプーチンが大統領になってから殺害されたジャーナリストは13人目。なんか、ロシアってすごい怖いね。
またロシア政府幹部の北方領土訪問も相次いでいる。ロシアによる北方領土の実効支配の狙いがあるんだろう。いや、日本に生まれてよかったな。ん、よかったんだと思う。
はて、もう7時過ぎ。
これです。お願い!ランキングGOLDです。
今日はセブンイレブンSP(コンビニのお弁当)。
1位、鶏の甘酢あん弁当450円
1位、ことこと煮込んだビーフカレー430円
3位、たっぷり野菜の中華あんかけ焼きそば498円
4位、炭火焼牛カルビ弁当490円
となりました。ん、食べてみたい!
鍋焼きうどんを食べていたら、モスクワ空港テロのニュースを報道していた。なんでもドモジェドボ国際空港の自爆テロで200人以上が死傷したという。へえ、今月24日に起きたのに知らなかったな。不思議なことにロシアのマスコミは政府の圧力を懸念し大騒ぎをしていないという。
それにはこんな訳があったらしい。以前、人権侵害の記事を書いた女性記者が射殺された。容疑者を探し出して10人を逮捕したが、被告全員に無罪評決が出たそうだ。うわさによれば政府関与の可能性が大きいと指摘されている。元KGB職員のプーチンが大統領になってから殺害されたジャーナリストは13人目。なんか、ロシアってすごい怖いね。
またロシア政府幹部の北方領土訪問も相次いでいる。ロシアによる北方領土の実効支配の狙いがあるんだろう。いや、日本に生まれてよかったな。ん、よかったんだと思う。
はて、もう7時過ぎ。
これです。お願い!ランキングGOLDです。
今日はセブンイレブンSP(コンビニのお弁当)。
1位、鶏の甘酢あん弁当450円
1位、ことこと煮込んだビーフカレー430円
3位、たっぷり野菜の中華あんかけ焼きそば498円
4位、炭火焼牛カルビ弁当490円
となりました。ん、食べてみたい!
テレビ&メッセージ(びびさん)
2011年1月29日 日常 コメント (4)穏やかな土曜日。
のんびり過ぎるほどコタツに入って、
何度目かの相棒を見ながらコーヒーをすすっている。
おや、「裏切り者」は三度目だなー。
何度見ても飽きないから不思議だ。
ドラマが終わったら借りたばかりの本を読む。
今度は柴田よしきの私立探偵・麻生龍太郎。
刑事をやめて探偵をはじめた麻生が淡々と仕事をこなしていく。
とても会話が長くて、もしドラマになったらセリフが覚えられないだろうな。
説明口調がくどい感じもするけれど、
引き込まれ楽しめる。
お、道場六三郎80歳の挑戦が始まった。
読書は一時中止してテレビをつける。
自らの人生を総括する料理イベントに挑む道場に密着取材。
料理に関する番組も好きなんだ。
先輩に板場を締め出され、あと開店まで1時間しかない頃に板場に戻された。
料理に何一つ手を加えられていない。
何とかして料理を作らなければならない。
3手、4手先を考えて合理的に見栄えのいい料理を作る方法を考えた。
先輩に苛められながら、それが今の道場六三郎を作ったと語っている。
のんびり過ぎるほどコタツに入って、
何度目かの相棒を見ながらコーヒーをすすっている。
おや、「裏切り者」は三度目だなー。
何度見ても飽きないから不思議だ。
ドラマが終わったら借りたばかりの本を読む。
今度は柴田よしきの私立探偵・麻生龍太郎。
刑事をやめて探偵をはじめた麻生が淡々と仕事をこなしていく。
とても会話が長くて、もしドラマになったらセリフが覚えられないだろうな。
説明口調がくどい感じもするけれど、
引き込まれ楽しめる。
お、道場六三郎80歳の挑戦が始まった。
読書は一時中止してテレビをつける。
自らの人生を総括する料理イベントに挑む道場に密着取材。
料理に関する番組も好きなんだ。
先輩に板場を締め出され、あと開店まで1時間しかない頃に板場に戻された。
料理に何一つ手を加えられていない。
何とかして料理を作らなければならない。
3手、4手先を考えて合理的に見栄えのいい料理を作る方法を考えた。
先輩に苛められながら、それが今の道場六三郎を作ったと語っている。
新燃岳の噴火で宮崎、鹿児島が大変なことになってますね。噴火により空振、火山雷が発生し火山灰が交通機関を乱し、歩く人々を襲う。洗濯物は干せないし、野菜農家は全滅だし、町全体が灰に覆われてしまったようだ。風向きによって被害が拡大される。
宮崎は一度遊びに行ったが、とてもいいところだ。鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩に囲まれた美しい青島は海幸彦、山幸彦の神話がある。そそり立つ断崖と謎を秘めた深淵の高千穂峡。天照大神がお隠れになった天岩屋戸を御神体とする天岩戸神社。八百万の神々が集まり岩戸開きの相談をしたという天安河原。神武天皇の御孫・建磐竜命がこの丘から国見したという国見ヶ丘。そんな神話と自然の南国が宮崎だ。
宮崎は神話が多すぎてすべて紹介できない。様々な災いとなす魔性の神、鬼八がまた暴れだしたかのように、牛の口蹄疫の感染、鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火と何度も苦しめられている。また三毛入野命が現れ、鬼八を退治してほしいものだ。
宮崎は一度遊びに行ったが、とてもいいところだ。鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩に囲まれた美しい青島は海幸彦、山幸彦の神話がある。そそり立つ断崖と謎を秘めた深淵の高千穂峡。天照大神がお隠れになった天岩屋戸を御神体とする天岩戸神社。八百万の神々が集まり岩戸開きの相談をしたという天安河原。神武天皇の御孫・建磐竜命がこの丘から国見したという国見ヶ丘。そんな神話と自然の南国が宮崎だ。
宮崎は神話が多すぎてすべて紹介できない。様々な災いとなす魔性の神、鬼八がまた暴れだしたかのように、牛の口蹄疫の感染、鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火と何度も苦しめられている。また三毛入野命が現れ、鬼八を退治してほしいものだ。
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
2011年1月27日 読書
「ゲレンデにタイマーのついた爆発物をしかけた。三日以内に三千万円を用意しろ」という脅迫メールがスキー場のホームページに送られてきた。会社の上層部はスキー場をクローズせず、警察に通報せず、犯人とパトロール隊との攻防戦がはじまる。
犯人は誰なのか。ゲレンデの下にある爆弾は爆破されてしまうのか。読み始めると次から次と読みたくなる。それなのに最後の結末は残念なことに、なーんだと思った。たぶんそうなのかなと思ったら正解だったのでがっかり。
あまりスキーをしたことがないけれどスキー場を舞台にした情景がよくわかって楽しめた。本格的ミステリーとしては初期作品の方が面白いので期待しないで読んでほしい。
犯人は誰なのか。ゲレンデの下にある爆弾は爆破されてしまうのか。読み始めると次から次と読みたくなる。それなのに最後の結末は残念なことに、なーんだと思った。たぶんそうなのかなと思ったら正解だったのでがっかり。
あまりスキーをしたことがないけれどスキー場を舞台にした情景がよくわかって楽しめた。本格的ミステリーとしては初期作品の方が面白いので期待しないで読んでほしい。
早く寝なくちゃいけないが、
相棒が見たい。
相棒が終わって10時に寝れば起きれると思う。
でも10時にふとんに入ったとしても、
すぐに眠りにつけない。
1時間くらいつまらないことを考えて、
意識がなくなるみたいなんだ。
昨夜は死体をどうやって隠そうかって
すごい夢みちゃったし。
天気予報で雪がぱらつくそうな。
積もらなければいいけれどね。
相棒が見たい。
相棒が終わって10時に寝れば起きれると思う。
でも10時にふとんに入ったとしても、
すぐに眠りにつけない。
1時間くらいつまらないことを考えて、
意識がなくなるみたいなんだ。
昨夜は死体をどうやって隠そうかって
すごい夢みちゃったし。
天気予報で雪がぱらつくそうな。
積もらなければいいけれどね。
東野圭吾の白銀ジャックを読む。
ゲレンデの下に爆弾を埋めたという脅迫文がスキー場に届く。
犯人の狙いは何なのか。
とてもわくわくする内容なのに、
少しすると眠くなる。
なかなか進まない。
まずい。
返却期間が迫っている。
予約から何ヶ月も待って順番がまわってきた。
もうすでに200件の予約数が入っている。
もし読めなかったら、また何ヶ月も待たなくちゃ。
頭痛薬を飲んで気合で読もうか。
ゲレンデの下に爆弾を埋めたという脅迫文がスキー場に届く。
犯人の狙いは何なのか。
とてもわくわくする内容なのに、
少しすると眠くなる。
なかなか進まない。
まずい。
返却期間が迫っている。
予約から何ヶ月も待って順番がまわってきた。
もうすでに200件の予約数が入っている。
もし読めなかったら、また何ヶ月も待たなくちゃ。
頭痛薬を飲んで気合で読もうか。
寒かった。
顔が凍るかと思うくらい。
太陽が恋しい。
昼休み。
食べた弁当が凍っていた。
ブロッコリー、平気。
玉子焼き、まあまあ。
マルシンハンバーグが硬い。
ご飯、箸が折れそう。
やっぱ、保温の弁当箱にすればよかったかな。
でも、おかずは保温になってないから冷たくなると思うんだ。
外で弁当を食べる人ってどうしているんだろう。
やっぱ、コンビニなのかなー。
顔が凍るかと思うくらい。
太陽が恋しい。
昼休み。
食べた弁当が凍っていた。
ブロッコリー、平気。
玉子焼き、まあまあ。
マルシンハンバーグが硬い。
ご飯、箸が折れそう。
やっぱ、保温の弁当箱にすればよかったかな。
でも、おかずは保温になってないから冷たくなると思うんだ。
外で弁当を食べる人ってどうしているんだろう。
やっぱ、コンビニなのかなー。