半そで

2009年5月10日 日常
「うわー、夏ー、て感じだよね。ベンチで昼寝してる人もいるよ」
彼女は鼻の下に汗をかきながら、駅前のベンチで寝ている男を指さした。焼けたのか、酒を飲んだのか、赤い顔をした男が仰向けになっていた。まさか、死んでるんじゃないよね、と僕は思いながら、眩しい日を避けて日高屋に入った。

やはり時節がら冷し中華かな、と思ったけど、店内はエアコンが効いて寒いくらい。彼女は野菜たっぷりラーメン、僕は味噌ラーメンに味つけ卵をトッピング、そして、餃子2人前を注文した。僕が味噌ラーメンを食べていると、野菜とかも食べないと、とか言って、彼女は自分のラーメンに盛られた野菜を味噌ラーメンの中に入れた。さっぱり食べたいんだ、という僕の言葉も聞かずに。やがて、大学生らしきグループや作業服のおじさんが入ってきて、昼前で空いていた店内が混みだした。

店を出て、ダイエーによって飲み物や駄菓子を買って、本屋で注文していた本を受け取ってアパートに戻った。これから彼女とビデオ鑑賞。

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