白銀ジャック (実業之日本社文庫)
2011年1月27日 読書
「ゲレンデにタイマーのついた爆発物をしかけた。三日以内に三千万円を用意しろ」という脅迫メールがスキー場のホームページに送られてきた。会社の上層部はスキー場をクローズせず、警察に通報せず、犯人とパトロール隊との攻防戦がはじまる。
犯人は誰なのか。ゲレンデの下にある爆弾は爆破されてしまうのか。読み始めると次から次と読みたくなる。それなのに最後の結末は残念なことに、なーんだと思った。たぶんそうなのかなと思ったら正解だったのでがっかり。
あまりスキーをしたことがないけれどスキー場を舞台にした情景がよくわかって楽しめた。本格的ミステリーとしては初期作品の方が面白いので期待しないで読んでほしい。
犯人は誰なのか。ゲレンデの下にある爆弾は爆破されてしまうのか。読み始めると次から次と読みたくなる。それなのに最後の結末は残念なことに、なーんだと思った。たぶんそうなのかなと思ったら正解だったのでがっかり。
あまりスキーをしたことがないけれどスキー場を舞台にした情景がよくわかって楽しめた。本格的ミステリーとしては初期作品の方が面白いので期待しないで読んでほしい。
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